アプリの歴史
アプリ誕生エピソード
チーム・ポテンシャルは、工数管理が大好きなエンジニアによって開発されました。
むずかしいと思われがちな工数マネージメントを少しでも面白いと思っていただけたら幸いです。
誕生のきっかけ
きっかけになったのは、20年ほど前の話です。
当時勤務していた会社では、勤務時間と工数の報告のタイミングが分かれていました。
勤怠は月末に、工数に関することは週末に報告します。
実はIT業界では、作業の報告は週一、勤怠の報告は月一という運用が多いのです。
この報告作業には、マネージャー側もスタッフ側もずいぶん時間を割かれていました。
マネージメントする身としては、この事務作業の工数がとてももったいなく感じました。
しかも、皆、やらされで提出しているので、信憑性のない工数ばかりが集まります。
黒字を出すことを考えるマネージメントでは、信憑性のない数字など要りません。
きちんとした数字を集めて、分析、調整する必要があるのです。
この問題を、なんとか解消できないかと考えました。
事務作業をかんたんに済ませられて、信憑性のある工数データが集まるシステムを、と。
そこで生まれたのが当アプリの原型です。
かんたんに事務作業が済ませられると評判になり、当時の開発チーム以外のスタッフも利用したいと申し出てきました。
さらに、リーダーたちの目にもとまり、速やかに欲しいデータが集まるということですぐに社内システムとして導入されました。
それから数年後。
当アプリは、それをさらに汎用的にしたものです。
そして、初版公開の2008年から十数年。
さらなる磨きをかけて、便利なツールを実装しました。
日報・週報・月報・届出書・勤務時間の計算・工数の計算。
このどれかひとつでも必要であれば、便利にご利用いただけるアプリです。
あなたのマネージメント業務のお役に立てたらとてもうれしく思います。
アプリ略歴
- 2008年 7月 「工数管理&勤怠管理ソフト(Workin' アワーズ)」として公開
- 2008年 8月 (Workin' アワーズ)の勤怠データを集めるソフトとして、
「勤怠データ収集ソフト(Workin' コレクト)」を公開 - 2008年 8月 (Workin' アワーズ)の工数データを集めて分析するソフトとして、
「実績工数ビューワーソフト(Workin' マネージャー)」を公開 - 2010年 1月 上記3つのソフトを統合した、
「工数管理&勤怠管理ソフト Workin' TIME」を公開 - 2010年 12月 改良を続けた後、ソフト名を
「工数管理&勤怠管理ソフト コア・ワーカー」に改名 - 2015年 1月 運用面、機能面での安定版としてソフト名を
「工数管理&勤怠管理システム TEAM POTENTIAL」に改名 - 2020年3月 無料ミニライセンス(1名利用なら年内無料のプラン)を公開。
- 現在に至る